Q&A

  • Q1

    Litemax/ Wynmax基板を選ぶ理由を短く教えてください。

    過去8年間において、累計80万台の基板をわずか1名のRMAサービス技術者で対応しており、返品率は1%未満です。  当社は24時間年中無休の稼働や過酷な環境に必要な内容を熟知しています。  当社の経験豊富な技術者は参照設計を集めて販売するのではなく、基板を全て設計しています。  IPC設計には無数の考慮項目が存在しており、当社はそのすべてを把握しています。  例えば、ベンツ社と現代自動車はどちらも4輪の車両を製造していますが、明らかな違いが存在します。  当社は品質に自信を持っています。  お客様にとっての長期的なパートナーとして存在します。
  • Q2

    長期的な供給は可能ですか?EOL(製品寿命)時の手順を教えてください。

    はい、少なくとも5年間供給されます。  主要部品が廃止される場合は、6か月前にEOL通知を行います。  期限前にお買い上げいただける機会を必ず提供いたします。  当社のグローバル調達システムが、お客様へ十分な供給を行えるよう尽力しています。  最終調達期限を超えても、顧客が数回購入できた例もいくつか存在します!
  • Q3

    ロゴが印刷されていない御社の基板を見たことがあります。プライベートラベルは可能ですか?青色や黒色といった異なるPCBの色は可能ですか?色を変更する場合には追加費用が必要ですか?

    当社は多数のODMビジネスを手掛けています。  もちろん、お客様の基板にプライベートラベルを印刷することも可能です。  また、PCBの色を変更することもできます。  通常は2000台以上のご注文であれば無料で対応できます。
  • Q4

    NRE課金ポリシーを教えてください。一定の数量を超えたら払い戻しは可能ですか?

    ご計画されている内容を教えていただければ検討できます。一定の注文数量を超えた後に払い戻しが必要な場合、当社はNREに柔軟に対応しています。 ぜひご相談ください。
  • Q5

    サンプルはNRE費用に含まれますか?

    単純な設計であれば、1-2枚の基板を含めることはできます。それ以上の数量が必要であれば、追加注文ください。
  • Q6

    今すぐNREを支払えば、初回のEVTサンプルはどの程度期間で仕上がりますか?

    通常、NREを受け取り公式にプロジェクトが開始された後、初回のEVT動作サンプルは2カ月半後に提供されます。
  • Q7

    どのBIOSブランドを使用していますか?ライセンスに追加費用が必要ですか?

    当社はAMI BIOSを主に使用しています。当社の見積もりにはライセンス費用が含まれており、追加費用は発生しません。
  • Q8

    MOQを教えてください。

    MOQは200台です。
  • Q9

    基板に「Made in Taiwan(台湾製)」と印刷されていました。製品は全て台湾で製造されるのですか?

    その通りです。これが、高品質と高柔軟性を維持する理由です。
  • Q10

    Apollo Lake PCBAには固体コンデンサが搭載されていますが、Kaby Lake基板には存在しないのは何故ですか?

    実は、Kaby Lake基板の裏側にはバルクコンデンサが搭載されており、これは固体コンデンサの2倍のコストがかかっています。  当社の設計原則は、まず仕様を満たすことです。  基板がDQAプロセスに合格しなければ、コスト削減の意味はありません。  これが、当社顧客が高品質の製品へプレミアム料金を支払う理由です。
  • Q11

    保証の内容を教えてください。

    基板レベルは2年間です。  システムレベル(ファンレスPC、パネルPC)は1年間です。  ただし、3年間またはそれ以上の延長保証をご購入いただくこともできます。
  • Q12

    PCBAの取付穴にははんだ付けがなされていません。他のメーカーははんだで覆われているのは何故ですか?

    よくぞお気づきになられました。当社は銅メッキではなく金メッキの基板を使用しています。  取付穴は通常、EMI対策用のアースとして使用されます。  銅メッキ基板は容易に酸化するため、数年間使用した後にEMI性能が劣化します。これが、はんだによる保護が必要な理由です。  金メッキ基板は銅メッキ基板の2倍のコストがかかります。
  • Q13

    製品のフォームファクタの範囲を教えてください。今後の製品開発のロードマップを四半期ごとに受け取ることはできますか?

    miniITX、3.5”から2.5” PicoITXまで揃えています。はい、当社はIPCと産業ディスプレイの両方にて、四半期ごとにロードマップを更新しています。
  • Q14

    電源コネクタはネジ止めとmini-DIN 4ピンの2種類存在します。何故ですか?

    両方の電源コネクタとも、振動や衝撃により緩まないようロック機構を備えています。 これは産業PCの要件です。
  • Q15

    Intelとはどの程度緊密に協力し合っていますか?RISC基板は取り扱っていますか?

    当社はIntelと緊密に協力しています。  実際、Intelの最新SDM(スマートディスプレイモジュール)仕様策定の際に当社はIntelと協力し合っています。これはクレジットカード大のPCであり、ディスプレイへ挿入してコンピューター性能とWIFI接続機能を提供します。  IntelがLitemaxを選定した理由は、当社がIPCとディスプレイ両者の設計能力を有しているからです。  当社はまた、Cortex-A17クアッドコアCPUに基づくPICO-ITXフォームファクタのRISC基板も揃えており、低消費電力とお求めやすい価格、そしてもちろん高耐久性を備えています。
  • Q16

    「VHB」とは何ですか?

    「VHB」は「高度輝度技術(ABT)」を指します。ABTは当初、航空宇宙と軍需分野へ適用されていました。多くの屋外ディスプレイアプリケーションが、日光可読性の高輝度を必要としています。通常のLCD画面の輝度は、屋外に配置するために必要な鮮やかさを得られないことが普通です。ABT技術は高効率インバーター設計と先進のバックライトモジュールの両方を統合し、ディスプレイのビジュアル性能を強化します。
  • Q17

    「Nit」とは何ですか?

    「Nit」はLCDメーカーがパネルの輝度を判定する基準です。「Nit」もう一つの名称は平方センチメートル当たりのカンデラ(Cd/m2)です。1 nit = 0.2919 フィート-ランバート(F/ L)です。
  • Q18

    VHBディスプレイの寿命は短くなりますか?

    VHB技術のおかげで、当社のディスプレイは過負荷を生じることなく高輝度を維持できます。バックライトユニット全体が、長寿命化を目指して再設計されています。5年間の現場試験を経ても、輝度は新品の少なくとも半分を維持できます。これは市場に出回るどのTFT LCDディスプレイよりも高い値です。
  • Q19

    「日光可読性LCD」の定義を教えてください。

    「日光可読性LCD」は、直射日光下で直接閲覧可能なLCD画面を指します。「日光可読性LCD」の輝度は1000 nit以上が目安です。
  • Q20

    御社製品をどうセットアップすればいいのですか?

    当社製品の設定時には静電気保護を施し、インストールガイドに従って適切に作業を行ってください。また、コネクタの方向にも注意し、製品が破損しないように気を付けてください。
  • Q21

    破損した製品を修理へ返却するためのRMA(返品処理)方法を教えてください。

    まず弊社の営業担当者へご連絡いただき、問題とシリアル番号、モデルと問題の様子を捉えた写真をご送付ください。その後、営業担当者がRMA番号と製品の返却修理の手順をお伝えいたします。
  • Q22

    LITEMAX製品を使用する際のコンピューターの設定を教えてください。

    メニューの仕様に従い、正しい解像度と周波数が出力されるようにしてください。製品を安全にお使いいただくために、電源入力を正しく選定することが重要となります。当社製品を御社のシステムで設定する際に問題が発生した場合は、当社の営業担当者へご連絡いただき、技術サポートを受けてください。
  • Q23

    製品はどのような用途へ使用できますか?

    当社は船舶用のNavPixel、高輝度用途のDuraPixel、ファンレスのシステムソリューションに向けたシステムボックスPCなど、様々な製品ラインアップを取り扱っています。当社のウェブサイトにて情報をご入手いただけます。

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